前回あたりに
「アメリカに来たいけど、日本製品や食べ物が食べたい人は
日本人の多い州に行った方がいいよ」
と言ったので
今日は、日本人の多い州と少ない州について
リサーチしてきました。
今回は、日本人の人口が多い州と少ない州の
トップ5をご紹介します。
日本人の多い州トップ5!
では、さっそく日本人の多い州トップ5を発表します!
- カリフォルニア州:272,528人
- ハワイ州:185,502人
- ニューヨーク州:37,780人
- ワシントン州:35,008人
- テキサス州:18,360人
(米国勢調査局2010年を参照しています。)
となっています。
ただ、この米国勢調査局は最新の情報をアップしてないので
2018年現在の日本人人口はかなり変わってくると思います。
個人的に、トヨタがテキサス州に移ったというのもあるので
テキサス州が3位ぐらいまで食い込むのではないのかなと思ってます。
人口の数のランキングとは別に
日本人人口の比率のランキングも合わせてみていきましょう。
- ハワイ州:13.64%
- カリフォルニア州:0.73%
- ワシントン州:0.52%
- ネバダ州:0.40%
- オレゴン州:0.32%
(米国勢調査局2010年を参照しています。)
このように、比率だとハワイ州が圧倒的に多くなります。
ハワイだとどこに行っても日本人を見かけるし
現地の人もかなり日本語がしゃべれます。
日本人の少ない州トップ5!
それでは、続いて日本人の少ない州をご紹介していきます。
まずは、人口が少ない州から
- ノースダコタ州:276人
- サウスダコタ州:290人
- バーモント州:405人
- ワイオミング州:454人
- デラウェア州:540人
(米国勢調査局2010年を参照しています。)
この人数を見ると日本人が希少生物ぐらいしかいませんね。
州の名前もあまりなじみのない名前なので
日本人自体この州を知らないのかもしれません。
続いて、日本人の少ない州の人口比率
- ミシシッピ州:0.03%
- ウェストバージニア州:0.03%
- ルイジアナ州:0.03%
- サウスダコタ州:0.04%
- アーカンソー州:0.04%
(米国勢調査局2010年を参照しています。)
比率はもう0.1%以下ですね。
このぐらいだと同じ日本人にあったらすごい嬉しくなりそうですね。
日本人の多い州と少ない州トップ5!
このように日本人の多い州と少ない州は分かれています。
やっぱり多い州は何となく聞いたことのある州の名前が多いですが
少ない州になると聞いたこともないような名前の州ですよね。
日本人向けの観光地があるかどうかも
この人口比率に関係しているようです。
ということで
アメリカで生活しながら
日本製品に囲まれたい人は
トップ5の州に留学することをお勧めします。
逆に、アメリカに行ったら一切日本製品も日本語も使わない
と決めている人は
少ない州に留学するのがいいでしょう。